2012年12月7日、

舎林にて開催中の『福田敏雄 漆のうつわ展』

初日に行ってきました。

 

既にお客様で大変賑わっていました。

福田さんにご挨拶をさせていただき、まずは写真撮影!

 

 

 

 

入荷の様子

 

 

 

 

 

たくさんのうつわが並んでおり、圧巻です。

お客様も福田さんにたくさんご質問をなさっていました。

入れ子椀
入れ子椀

 

 

 

 

 

サイズ違いを重ねた十二角皿!素敵です!

 

 

 

こちらの十二角皿、先日干し柿を盛り付け、写真を撮影しました。

facebookのカバー写真にも使用しています。

 

☆福田敏雄作
十二角皿 布目 木地呂 はこちら!

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そしていよいよ、福田さんへのインタビュースタートです。

 

 

Q.塗師になろうとお考えになったきっかけを教えてください。

 

A.出身が輪島ということもありますが、何か物作りをしたかったのです。

  一旦東京にも出ていましたし、最初から漆に興味があったわけではなく、

  やり始めてからだんだんその面白さが分かってきました。

 

 

Q.輪島で育ってこられたとの事ですが、幼小の頃から漆器に触れていたのでしょうか。

 

A.いいえ、意外とそうでもないです。

  もしかしたら少しは漆器もあったのかもしれませんが、特に漆器だと思って触れていた記憶はありません。

  また、僕自身のうつわを自分で使うようになったのも20年程前からです。

  やっぱりまずは自分が使って確かめてみないと、と思いました。

  使い始めの3年程は、扱いが怖かったです。でも、5年が経った頃、大丈夫なんだと思いました。

 

  輪島塗りというと、加飾の多い蒔絵がたくさんあるというイメージがありますが、

  蒔絵というと普段使いとは遠い印象なのではないか、と思うようになりました。

  みなさんに気軽に使ってもらうにはどうしたら良いかと考えた結果、

  自分がうつわを持って各地を回り、見てもらう方が良いと思いました。

  デパート等に出展すると、どうしても値段が上がってしまうため、

  これもまた僕の考える”普段使い”とはかけ離れてしまうと思ったのです。

 

 

Q.今回おすすめの作品や、思い入れの強い作品などありましたら教えてください。

 

A.今回は丼系をたくさん持ってきましたので、おすすめです!

 

  ☆福田敏雄作 6.2寸丼 べっ甲 187×75mm

 

 

 

Q.福田さんの作品は色味の表現方法にこだわりが

あるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

 

A.はい、色味はやはりこだわりますね。

僕の場合、真っ赤な色があまり好みではないので、

赤みを抑えるため、透明度の高い漆を上から塗ります。

いわゆる溜塗ですが、これは高度な技術が必要で、

僕は溜塗りを「塗りの王様」と呼んでいるんですよ!

 

 

 

 

Q.ラッパ椀という名前の作品がありますが、

名前の由来は何でしょうか。

 

A.ラッパの形状に似ているな、と思ったので、

そのまま名付けたんですよ。

 

  

☆福田敏雄作 ラッパ椀

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私の拙いインタビューにも、

優しく明るく答えてくださった福田さん。

ありがとうございました。

本当に素敵な方で、お人柄の良さが伺えました!

また是非お目にかかりたいです!

 

今後も色々な作家さんにインタビューをさせていただき、

うるし見聞録でご案内したいと思います!!

 

 

 

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