工房千樹　佐竹康宏作　百楽椀　楢　114×71mm　350cc [sy-sa-001-n]

木地違いはこちら⇒

『工房　千樹　木地師　佐竹　康宏』

日本は多くの樹種を持つ樹の国です。
漆も樹の樹液です。
この恵まれた樹の恩恵に与りながら、工房千樹では樹の特徴を活かし、
普段の生活の中で使っていく漆の器を作っております。

我が工房では轆轤を伏せカンナを手にして樹から器へと形作る仕事を主としていますが、
一つの漆器が出来上がるまでには多くの職人の手を経ています。

皆様の手の中で育んでいただければ幸いです。

「百楽の器」
山中漆器の起こりは、数百年前に山中温泉の上流に材を求めて入植した木地師達です。
その流れを汲む私たち山中漆器の木地師は現在も日本一の漆器産地の中で、活動しています。

「百楽」は多くの樹種を使い、伝統技師を踏まえながら現代の食卓に合った器を提案いたしております。

■サイズ：114×71mm　350cc

拭き漆の仕上げで、筋目や木目がひとつひとつ異なります。
お送りする商品の筋目や木目が写真とは異なる場合がありますが、ご了承いただくようお願いいたします。